











美し過ぎるオレンジ!! ヘソナイトガーネット ブレスレット
¥16,500 税込
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ヘソナイトガーネットはケイ酸塩鉱物で、カルシウムが含まれるウグランダイト(Ugrandite)グループに属する石です。
その、ウグランダイトグループ内のグロッシュラーガーネット(grossular Garnet/灰礬柘榴石)に属するガーネットの中で、鉄とマンガンを含有することからオレンジ色等に発色するものを、ヘソナイトガーネットと呼びます。
ヘソナイトは、フランスの著名な鉱物学者であったルネ・ジュスト・アウイ(Rene Just Hauy)により、1822年に名付けられ、現在では鑑別書の宝石名欄にもその名が記されるようになりました。
ギリシャ語で“より小さい”という意味の“ヘッソン/エッソン(hesson)”が由来で、市場価値が低かったからこの言葉を使ったという説と、他のガーネットよりも比重や屈折率が小さかったことからという説があります。
しかし、命名当時は新種だと思われていたヘソナイトは、後に1806年にドイツで発見され、その色合いからシナモンストーンと名付けられたグロシュラーライトガーネットと同一であることが分かりました。
そのため、今でもシナモンストーンという呼び名は俗称として残っています。
このような色による俗称は他にもあり、海外では、濃い赤だいだい色のものはカニールストーン(kaneel stone)、また国内でも、赤茶色系のものはジャーシンス(Jacinth)、またはヒヤシンス(Hyacinch)と呼ばれることもありました。
ヘソナイトには、特徴的で珍しいインクルージョンがあります。
それは、まるでハチミツのようなトロミを感じる不均一な組織で、その見た目から糖蜜状組織(トリークル、スタビー結晶インクルージョン)と呼ばれています。
高品質で透明度の高いヘソナイトになるほど、肉眼での確認は難しくなりますが、他の天然石にはない、とろみを感じる色合いに魅了される人も少なくないです。
こちらのブレスレットは発色がとにかく良く、濃いけれども暗くなりすぎないしっとりとした赤みの強いオレンジがとても魅力的です。
サイズ
7.5〜7.7mm×25
内径
16.5cm強
ブラジル産
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レビュー
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