ハイクオリティ⭐︎ ペリドット　フリーフォームブレスレット

ペリドットの名前の由来は、アラビア語で「宝石」を意味する ファリーダが由来で、faridatと表記したものがperidotに転じたとも言われています。
含有する鉄分が作用して緑色の発色要因となっています。
ペリドットは、夜間照明の下でも昼間と変わらない鮮やかな緑色を維持したため、ローマ人からは「夜会のエメラルド」と呼ばれていました。
後にペリドットは十字軍によって紅海に浮かぶセントジョンズ島（現在のザバルガッド島）から持ち帰られ、中世の教会の装飾に使われました。
200カラット以上ある大きなペリドットが、ケルン大聖堂にある東方の三博士の3つの聖堂を飾っています。
ペリドットは、マグネシウムを含む苦土橄欖石と、鉄を含む鉄橄欖石が混ざりあっています。
苦土橄欖石が多いと黄緑色、鉄橄欖石が多いと褐色や黒色になり、宝石として使用される黄緑色のものは、苦土橄欖石が90%近くを占めます。
ペリドットはインクルージョンが大変入りやすく原石も大きな物があまり採れないため、美しくインクルージョンが少ないペリドットは非常に価値が上がります。
こちらのブレスレットはインクルージョンが大変少なくとても美しいです。
インナークラックも少なく高品質のペリドットです。
近年ペリドットの高騰が激しく今回のお値段はかなり自信をもってご紹介できます。
カットとフリーフォームが相まってとてもキラキラして美しいブレスレットです。

サイズ
約8mm前後×33粒
内径
17cm弱